住宅基礎net
遣り方


遣り方とは?

 建物の外周部から、約50〜100センチ程離した所に木杭を差し込み、
  オートレベルやレーザーレベルなどを使い、
  GLから50〜70センチ上がった場所で平行に、
  9センチ程の幅の貫き板と呼ばれる板で、建物の周りに囲いを作ることです。
  建物の配置を、貫き板の部分に移し印を出します。
  非常に重要な作業です。

  (基礎業者により高さや囲いの距離が違う場合があります。)
   

チェックポイント


(1)筋交い(すじかい)が遣り方の角の部分、
  またユンボ(油圧ショベル)や材料を搬入するために、
  現場の出入り口になる部分に取り付けられているか?
     
  筋交いとは?=遣り方を固定するために、
            貫き板を木杭に斜めに止め遣り方が動かないようにするもの 


(2)筋交い(すじかい)とは?遣り方を固定するための物。
   筋交いが無いと遣り方が動いてしまうため、正確に基礎の配置が出せません。   
  

(3)遣り方は直線・直角なっていないといけません。
   目で見てほぼ直線なら問題は無いと思います。
  もし極端に違う場合は、寸法のずれや基礎が直角にならない可能性があります。
   気になる場合は監督さん・職人さんに聞くのが良いでしょう。

(4)遣り方の板が水平になっているか?
   遣り方の板の上の部分を目で水平になっているか確認しましょう。
   極端に違う場合は誰にでも確認できます。
   もし極端に違うと、基礎の高さ・建物の配置がずれる可能性がありますので気をつけましょう。
   気になる場合は監督さん・職人さんに聞くのが良いでしょう。


遣り方工事の写真です。
写真では解りずらいのですが、
遣り方の板の部分が、
直線・直角・水平になっています。
直線・直角・水平(多少の誤差は問題なし)
に遣り方が出来ていないと、基礎の全長
の長さ・高さに誤差が生じる場合があります。

GLとは?
   GLとは住宅の基準となる高さです。
   全ての基礎工事の高さの基準はGLから考えられ施工されます。
   GLは主に敷地の土の高さになります。
オートレベルとは?
   高さを確認をするために使う機械です。施工の際は2人以上必要。
レーザレベルとは?
   高さを確認するために使う機械です。施工の際一人でも施工が可能。
   暗闇の中でも使えるため非常に使われている機械です。
貫き板とは?
   基礎工事の遣り方工事に使われる貫き板は、主に幅9センチ長さ4メートルの板が使われます。
   非常に反りやすく、注意も必要です。
筋交いとは?
   遣り方を固定するために、貫き板を木杭に斜めに止め遣り方が動かないようにするもの
ユンボ(油圧ショベル)とは?
   ユンボとは、掘削工事や砕石工事の為に使う重機です。
   
なぜユンボと言うのか?
   ユンボの名前の由来は、日本に輸入された、フランスのシカム社の油圧ショベルの名前です。

  

住宅基礎net管理者個人的見解

遣り方は基礎の道しるべ的工事です。遣り方が間違っていれば基礎工事は完成しません。
監督さん・職人さんも十分に気をつける処ですが、ミスに気ずか無いこともあります

皆さんもこのチェックの仕方で確認してみてください。










                                   
ページトップ>    住宅基礎netホーム>



Copyright (C) 2007 住宅基礎net, All rights reserved.

      

 
目的別カテゴリ
・住宅基礎netホーム

・問い合せ


・サイトマップ
 
・基礎工事関連

 
・住宅情報関連


・不動産サイト集(6)

・家具・雑貨・インテリアサイト集(23)

・ガーデニング系サイト集(8)

子供とベビー(13)

注文住宅の特徴(ハウスメーカー)


基礎工事の工程・説明・チェックポイント
  ・地縄(現在ページ)  
  ・地鎮祭
  遣り方
  ・掘削
  ・砕石敷き込み
  ・捨てコン
  ・外周部型枠組み
  ・鉄筋組み
  ・ベース生コンクリート打ち
  ・内部型枠組みアンカーボルトの設置
  ・立ち上がり生コン打ち
  ・養生期間
  ・型枠ばらし
  ・外周部水道排水工事
  ・玄関等土間打ち
  ・基礎完了確認