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住宅基礎に適した土地の選び方


住宅基礎に適した土地の選び方とは?

(1)まず初めに土地の前面道路が傾斜地になっているかどうか?
   若しくは土地が道路より極端に高い場合・低い場合

  
   土地の前面道路が傾斜地や、土地と極端に 高低差がある場合(50センチ以上を目安に)
     土地の傾斜などを平らにするために、盛土工事(埋め戻し)を行っている
     可能性が高いので注意してください。
     盛土をされた範囲は基本的に、住宅を支える地盤にならないと考えたほうが良いでしょう。
     盛土の行なわれた敷地は、地盤調査を行い地耐力を調べ、
     住宅を支えるための地盤改良などの工事を考えなくはなりません。
        
注意(地盤調査はどの様な土地でも行なわれます。行なわない事は考えられません。)


(2)なぜ盛土(埋め戻し)がいけないのか?
    基本的に盛土をされた土は締まらず柔らかいままです。
    例え盛土がされた下の地盤硬くても、盛土が硬くなければ意味がありません。
    その為に地盤調査を行い、地耐力を調べ、地盤改良など行わなければいけないのです。

  

(3)住宅に適した土があるので参考に?
    大まかに4つに分けましたので参考にしてください。

土の種類

説明

総合評価

山砂

締まりやすく、ぬかるみにくいです。
埋め戻しの土としても非常に良いです。
 

☆☆☆☆☆

岩盤

非常に硬くぬかるみません。
住宅を立てる地盤としては非常に良いでしょう。
ただし敷地に花や木などを植える際は、非常に大変です。 

☆☆☆☆

粘土質

非常に柔らかく、ぬかるみやすいです。
粘土質の土は水分を多く含み、住宅にとってあまり良くないでしょう。
地盤改良などが必要な場合が多いので注意してください。
あまり良い地盤とはいえないでしょう。  

黒土・赤土

柔らかく締まりにくいです。
雨が降ったり風が強いと、住宅が汚れやすくそれなりの対策が必要となります。
住宅を支える地盤としては良くないです。
木や花を植えるには最高です。

☆☆

  


盛土とは?(埋め戻し)
   元々の地盤の上に土を入れることです。
   主に擁壁などの掘削後に行なわれることが多いです。
地盤改良とは?  
   軟弱地盤の支持力を高めること。
   住宅に対して地盤の地耐力が足らない場合や、
   ぬかるんだ地盤の時に行なわれ地盤補強工事です。
地盤調査とは?
   敷地の地盤がどの様な状態かを調べる試験。
   主に地層の配列や土の密度、地下水などを調べ、
   住宅の構造などを決めます。
   
地耐力とは?
   敷地の地盤がどの程度荷重に耐えられるか、
   地盤沈下に対してどの程度の抵抗力があるかを
   数値化したものです。

アドバイス


   地盤が強いか弱いかは簡単にはわかりません。
   皆様が出来る簡単地盤調査の仕方を紹介します。

皆様が出来る地盤調査方法

(1)地名で解ることもあります。
    例 1  地名  沼間=昔は沼
    例 2  地名  岩戸=地域全体が岩盤で非常に硬い地盤
         
注意  100%ではないのであくまで参考にしてください。
  

(2)土地だけの購入や建売を買うときの地盤調査方法?
     建売を買うときは、出来上がっている住宅を買うことが多いと思います。
     敷地の地盤は出来上がった段階では解りません。
     そのような時は、近くに工事現場があれば見に行くのが良いでしょう。
     基礎工事の掘削の段階で、現場が見れれば非常に参考になるはずです。
     職人さんなどに聞いても教えてくれると思いますので、参考にしてください。
  
 

(3)造成地域は盛土の可能性が高いので要注意です。
    
造成地域は区画整理の為、擁壁(ようへき)や車庫などの工事を行うため、
     元々の地盤を掘削し、車庫や擁壁完了後に埋め戻し(盛土)工事が行われる。
     そのため地盤が地盤が弱くなる可能性があります。
    
    造成地域の建売は、地盤改良がされていない事が多いので注意してください。
    お取引される不動産屋さんに聞いて確認することも大事です。 

     

(4)元々住宅が建っていた土地を購入する時の注意
     前に住宅が建っていた土地は、基本的には一度掘削されています。
     その為表面の地盤がぬかるむ事が多いので注意してください。
     (解体作業の際に地盤が緩む事も多いので注意が必要です。)
             

(5)大きな木や植木があった土地は要注意です。
     大きな木は、根っこが非常に地中深くに伸びています。
     住宅を建てる際に木が邪魔になり、木を引き抜くと、地中深くの根っこも引き抜くことになります。
     その為引き抜いた部分に水が回り、地盤が緩む事もありますので注意してください。 

(6)敷地の後ろが崖・近くに川などがある場所などで、水が湧く事があります。
     目に見えてぬかるんでいたり、水が沸いている場合は注意しましょう。     
     ただしどの様な土地でも、深さは違えど深く掘れば殆どの土地で水が出るでしょう。
     

(7)土地の選び方に関して
     資金面や土地柄、子供の学校などの為にそこでなくてはならない。
     色々な理由があると思います。
     例え敷地の地盤が悪くてもそれを補う施工方法がありますので、あくまで参考にしてください。

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