鉄筋組み工事
鉄筋組み工事に対しての考え方
鉄筋組み工事は基礎の骨となる大事な部分です。
住宅基礎工事の鉄筋組みは非常に精度が高くなり、そして非常に頑丈になりました。
精度が上がったのは良いのですが、頑丈になりすぎてかぶりが取れないことがあります。
かぶりがしっかりと取れなければ強度は下がるはずです。
図面上では非常に利に適った鉄筋が出きています。
しかし現場でその通り施工できるのか、答えはNOだと思います。
ハウスメーカーの殆どはユッニト鉄筋を使っており、ユニット鉄筋は、
ピッチや寸法のミスが殆ど無く非常に良いと思いますが
しかしコーナー部などのL型鉄筋の補強は手組みの鉄筋より多いのです。
そのために鉄筋があまりに多く重なり、かぶりが取れず生コンの割れなど引き起こすのです。
職人・監督・設計士さんには臨機応変な対応していただきたいです。
鉄筋は今非常にコストの掛かる仕事になりました。
中国・インドの経済成長で鉄の値段が上がり、ハウスメーカー・工務店・職人さん非常に、
苦労をなさってると思います。
しかし鉄筋工事は基礎工事の骨の部分、素人のお客さんでは解らない所が殆どです。
絶対に手を抜かず非常に良い基礎を造って頂きたいです。
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鉄筋組みのアドバイス
(1)ベタ基礎の鉄筋組みは墨が出せないので型枠から寸法の追い出しをしましょう。
鉄筋同士で追い出しを行うと多少の誤差が出ます。
外枠は正確に固定されているので、寸法の追い出しが非常に正確にできます。
もしも型枠を内側に入れている場合は、基準の糸を現場に張ると正確な鉄筋組みが出来ます。
(2)布基礎の鉄筋組みは倒れやすいので注意しましょう。
一体打ちの場合はドーナッツを入れれば、かぶりは確保できるのですが、
標準の場合はそうはいきません、住宅基礎工事の、布基礎鉄筋は高さが低いので、
ドーナッツをつけても後で鉄筋は動きません。
その様な場合は必ず仮止めを行い、かぶりを確保しましょう。
(3)スペーサーは多めに施工
(例)ベタ基礎の場合は、10ミリ・200ピッチなら800間隔でサイコロを配置すると良いでしょう。
ベタ基礎ベースの割れは、打ち込み最中に鉄筋が揺さぶられ、割れているのも事実です。
生コンが半固まりの時に、鉄筋が下がるとその部分に空洞ができ、割れが起こります。
では如何すれば良いのか、簡単ですサイコロの数を増やし下がらないようにすればよいのです。
ハウスメーカーで決められているピッチだと足りない事が多いです。
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