立ち上がり生コン工事
立ち上がり生コン打ち工事に対しての考え方
立ち上がり生コン打ち工事は最後の仕上げ、
この工事でミスをすれば今までの工事の意味はなくなるでしょう。
立ち上がり生コン打ちで気を付けて頂きたいのは、まず生コンの硬さです。
生コンが硬過ぎる場合は打ち込みが非常に難しく、
ジャンカや気泡が出やすいのが特徴です。
現在は鋼製枠が大半を締めています。
鋼製枠は熱を持ちやすいので、型枠表面の生コンが固まり、
遊離水や気泡が出にくい状態になりやすいので注意してください。
生コンが硬過ぎると気泡が出にくく、
鉄筋の下にも空洞ができ、割れると考えております。
硬い生コンで施工しなければ、
コンクリートが割れると指摘する人もいますが、
現在の基礎工事に求められているのは、施工精度と見た目の綺麗さ、
この2つが重要なはずです。
用は完璧な基礎を求められているのです。
しかし硬い生コンで打ち、
常にコンスタントに綺麗な基礎工事が可能でしょうか、
大きい現場や複雑な現場、単価の問題で人数が掛けられない、
様々な問題があるのです。
可能な限り完璧な基礎を造るのであれば、
現在のハウスメーカの考えを変え、
計算上の材料で基礎工事をするのでは無く、
職人さんや現場監督の声にハウスメーカーが耳を傾け、
職人とハウスメーカーが手を組み、より遣りやすく、
より施工精度の高い基礎工事を行うべきだと考えています。
|
立ち上がり生コン打ちのアドバイス
(1)綺麗で割れない生コンはバイブレーターで
バイブレータは二度掛けましょう。
一度目は生コンの打ち込みに合わせてバイブレーターを使いましょう。
少し時間を置いてから判固まりの状態で、
全ての場所に二度目のバイブレーター使いましょう。
一度目のバイブレーターで締め固めを行い遊離水を出し、
時間を置いて、半固まりの時に二度目のバイブレーターで、
鉄筋の下の空気や遊離水を出しましょう。
この工法で殆どの基礎は割れなくなるはずです。
しかしあまりに柔らかい生コンやバイブレータの
掛け方が不十分だと割れる可能性があります。
これは文章では説明の使用が無いので、
職人さんの経験で補っていただきたいと思います。
表面を綺麗にしたい場合は、型枠の表面に沿ってバイブレータを掛けると、
気泡が抜けやすくなります。
板方のバイブレーターもお勧めです。
|
住宅基礎netホーム>
Copyright (C) 2007 住宅基礎net, All rights reserved. |